プロジェクトへの気配り
無事故、無災害への想い
驚くべきことに、関わるすべての人が「嫌な気持ち」になったことがないという。
誰にでも腰が低くて丁寧に接する、これが彼流なのだ。
この振る舞いで現場はいつも暖かくなった。
何事にも一生懸命で元気が良い、一緒に働く仲間は彼に絶対の信頼を寄せている。
現場を視察に行くと、彼のスタイルが見えてきた。
「気遣い」この言葉に尽きる。
他の仲間が気付かない準備を早々に片付け、先手先手でプロジェクトを牽引し完工へ向けて力強く進める。
彼の目標は、無事故、無災害。
何よりお客様からお礼を頂いたときの喜びもひとしおだ。
1975年9月生まれ
生まれも育ちも東京は大田区。
尊敬する父親は 知らない、分からないを絶対に言わない人だったという。
そして、兄との2人兄弟で年は8歳も離れていた。
年の離れた兄とその友達に遊んでもらったことが多かった。
年上と接することで、知らず知らずのうちに「気遣い」が身についた。
父親と兄の影響で少年野球を始める。
勿論、夢はプロ野球選手で我武者羅に頑張ったが怪我が多く、高校の時に膝の怪我で選手生命を断念せざるを得なかった。
ここでの努力、またチームプレーが今に活きている。
これから改善していきたいことについて。
時折、発言をためらってしまう場合があるという。
相手の気持ちを考えているうちに飲み込んでしまうのだ。
人に気を使いすぎてしまう。彼らしい悩みでもある。
彼も三児の父である。
小学生の一番かわいい時期で
家に帰れば、思わず笑顔になってしまうのだと言う。
休みは、この時ばかりは仕事を忘れ子供たちと遊ぶ。
ここまでは決して平たんではなかったが、
彼の頑張りが公私共に充実させているのではなかろうか。
①PV工事 *施工管理として
・SLC住化ロジスティクス株式会社
愛媛ロジスティクスセンター太陽光発電設備設置工事
・坂善不動産㈱那須烏山市太陽光発電設備増設工事
・ユーピーアール三木デポ 太陽光発電設備設置工事
・吉川運送滋賀営業所 PXルーフ専用金具・モジュール設置工事
②稚内市一般廃棄物最終処分場建設工事(覆蓋設備) *施工管理として