富士河口湖町長 渡辺喜久男

大きな経済効果

富士河口湖町の中心的存在

渡辺町長は、前置きしたうえでこう言った。
「初めの時から横河システム建築様にご支援を頂き感謝を申し上げたい。
今回、3回目の開催で、親会社である横河ブリッジホールディングス共同でのご支援で
大成功を収めることが出来ました。」

何と言っても企画の素晴らしさ。辻井伸行さんのピアノの企画。
渡辺町長は、1年目、2年目と小学校で行われた辻井伸行さんによる「ピアノ教室」を
目の当たりにして驚かされた。
子供たちが目を輝かせ、ピアノに夢中になっている。
ピアノそのものにこんなに興味があるものなのかと。
子供といえど、本物に触れれば、心に響くのだ。

今や、ピアノフェスティバルは山梨関東一円で夏のいわゆる大きなイベントと認知され、ツアーも組まれている。
その経済効果は、目を見張るものがある。
これは、我が町にとっては経済効果であると渡辺町長は言う。

この数年、コロナで少なからず富士河口湖町も打撃を受けていた。
今年に入ってコロナ前の状態(完全回復)に至った。

ピアノフェスティバルを含め、1年間を通してこのステラシアターを中心に、
お客さんに来て頂くという方策を継続していくという。

富士河口湖町、町民、企業が共に歩み、音楽のまち富士河口湖のこれからの発展が楽しみである。

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